乾燥肌でもできる!【スキンケア】肌がカサつくときの上手な紫外線対策方法

肌を守るためには、紫外線対策が必須です。しかし、乾燥肌の人にとって日焼け止めクリームは、さらに乾燥を悪化させてしまうことも多く、紫外線対策と乾燥肌のどちらを優先するか迷うことがあります。今回は、乾燥肌の人でも肌を乾燥させることなく日焼け止め対策をする方法を紹介します。

 

乾燥肌のひとこそ紫外線対策は必須

 

乾燥した肌の上から日焼け止めクリームを直接塗ってしまうと、クリームの水分だけを肌が吸収してしまうことがあります。さらに、日焼け止めクリームは通常のクレンジング剤だけではきれいに洗い流すことが難しいため、専用のクレンジング剤を使って洗い流すのです。洗い残しがないように入念に洗えば洗うほど肌は乾燥してしまうため、乾燥肌の人の中には「いっそ、日焼け止めクリームを塗らないほうが肌にいいのではないか」と考える人もいます。たしかに、日焼け止めクリームを洗い流さず肌の上に残したままではダメージが大きくなります。

 

洗い残した日焼け止めクリームは毛穴に詰まってしまい、肌トラブルの原因になるのです。しかし、日焼け止め対策をせず、肌を紫外線にさらしてしまう状態は、乾燥肌を悪化させることになります。なぜならば、紫外線は肌の奥まで届き、ダメージを与えるからです。肌の奥まで届いた紫外線は、数年後の肌に悪影響を与えます。乾燥肌の人こそ、数年後の肌のためにも肌を紫外線から守る必要があるのです。

 

乾燥肌の人は日焼け止めクリームを塗る前の下準備が大切

 

日焼け止めクリームを塗ると肌が乾燥すると感じる人は、日焼け止めクリームを塗る前にしっかりと保湿をしましょう。素肌に直接日焼け止めクリームを塗ってしまうと、肌は化粧水を吸収するときと同様にどんどんクリーム内の水分を吸収します。そうすると、肌表面は白い粉をふいたようになってしまい、肌は乾燥してしまうのです。

 

日焼け止めクリームの水分を肌に吸収させないためには、日焼け止めクリームを塗る前に肌に充分な水分を補っておきます。顔ならば、化粧水をたっぷりと与えてから乳液で膜をつくっておくといいでしょう。日焼け止めクリームも油分が多いため、乳液との相性はいい傾向があります。

 

手や足の水分補給には、ボディクリームや手ごろな価格の化粧水がおすすめです。ドラッグストアに行くと、数百円から化粧水が販売されています。ボディクリームのべたつきが気になる場合は、化粧水を多めに含ませた方が使い心地がいいかもしれません。

 

乾燥肌が気になるときには化学的カバーと物理的カバーのダブル使いがおすすめ

 

乾燥肌が気になる人は、日焼け止めクリームを塗る化学的カバーだけでなく、アームカバーや日傘などの物理的カバーを合せて使うといいでしょう。なぜならば、夏は冷房や強い日差しによって、意外と空気が乾燥していることが多いのです。肌を外気にさらしていると、肌表面から水分が蒸発してしまい、気がつくと全身がカサカサに乾燥していることもあります。

 

最近は、おしゃれなアームカバーや日差し除けの薄手のマフラーがたくさん販売されています。首元は、とくに日差しを受けやすい場所ですが、日焼け止めクリームの塗り忘れが多い場所でもあり、乾燥しやすい場所でもあるのです。肌の上から薄い布を一枚欠けるだけでも、水分の蒸発をおだやかにすることができるでしょう。

 

また、日焼け止めクリームの効果を最大に発揮させるためには、こまめに塗ることが大切です。暑い時期は、朝どんなに丁寧に日焼け止めクリームを塗っても、満員電車や汗で流れてしまったり落ちてしまったりします。アームカバーや薄手のカーディガンを羽織ることで、日焼け止めクリームが落ちてしまったときの保険にもなるのです。

 

以前は日焼け止めクリームを塗っている肌は真っ白になってしまい、毛穴の中にまで白い粉が入ることが当たり前でした。しかし最近の日焼け止めクリームは、白浮きしないだけでなく、使い心地の軽いものが増えています。

 

日焼け止めは「やらなくてはならない」と考えると長続きしません。たくさんの日焼け止めクリームを楽しんで試してみながら、自分の肌に合った日焼け止めクリームを探してみてはいかがでしょうか。